三省堂 大辞林 |
つて 2 【▽伝】
(1)相手に伝えるための手段や方法。また、仲立ち。
「―があればすぐにも届ける」
(2)自分の希望や目的を実現させるための、てがかり。てづる。
「―を求める」「有力な―がない」
(3)人づて。
「―に聞く、虎狼の国衰へて/平家 9」
(4)何かのついで。
「―に見し宿の桜をこの春は/源氏(椎本)」
でん 1 【伝】
「―定家筆」
(2)人の一生を記したもの。伝記。
(3)やり方。方法。
「いつもの―で行こう」
(4)律令制下の交通通信制度の一。七道沿いの郡家に伝馬を五頭ずつ配置し、地方官の赴任、囚人の輸送など、不急の往来に用いた。
名字辞典 |
伝/傳
| 名字 | 読み方 |
| 伝/傳 | つたえ,つとう→でん |
| 伝/傳 | でん→つたえ、つとう |
JMnedict |
ウィキペディア |
伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/04/29 08:46 UTC 版)
| 儒家経典 | |
|---|---|
| 五経 | 伝 |
| 九経 | |
| 易経 書経 詩経 礼経 (儀礼/周礼) 春秋経 |
礼記 春秋左氏伝 春秋公羊伝 春秋穀梁伝 |
| 七経 | 十二経 |
| 論語 孝経 |
爾雅 |
| 十三経 | |
| 孟子 | |
伝(でん、zhuan、傳)とは、儒教の基本経典となる六経に対する注釈書。記(き)と呼ばれるものもあり、合わせて伝記(でんき)ともいう。伝説上、孔子および孔子の直弟子(七十子、特に子夏)から伝承され、その系譜を受けたものによってなされた注釈をいう。このため伝統的な儒教では伝に孔子の思想が込められていると考えられ、経の次に重要な書物とされた。実際には戦国末期・秦・漢初の儒家たちによって編纂されたものである。
また宋代になると漢唐の注釈は批判されるようになり、従来の伝は否定されるようになり、自らが孔子の道統を継いでいるとする自負によって「伝」の名のもとに新たな注釈が作られた。
後には権威ある伝は経とまとめて一つの書物とされ、五経の一部となっている。
- 1 伝とは
- 2 伝の概要
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
伝
伝 |
傳
傳 |
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