江戸5代目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 03:31 UTC 版)
5代目 桂文之助(生没年不詳)は、本名: 桂 東三。享年不詳。 6代目桂文治の実子。初め神田の商家に奉公し、年季明けの後に3代目三遊亭圓橘の門下で橘三となる。大正に入り、北海道の小樽で花の家蝶六と名乗り幇間となる。1917年、落語界に復帰し、翁家寿々馬を名乗り柳派に加入。1920年6月上野鈴本上席で真打格の披露、1922年、叔父に当たる4代目文之助の死後、その名を継ぐ。
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