水象
(1)
水に関連する現象の総称。河川・湖沼・地下水などの「陸水」や、あるいは海洋における「海水」が、気象現象や地震などに関連して生じる諸現象全般を指す語として用いられる表現。
水象は「気象業務法」において「気象又は地震に密接に関連する陸水及び海洋の諸現象」と定義されている。
水象が含む自然現象の具体例としては、津波、高潮、洪水、などが挙げられる。地下水位が変化して井戸が涸れたり、湖沼が消失したり、湧水が濁ったり、といった変化も水象に含まれる。水象に対して、大気に関連する現象を「気象」といい、大地に関連する現象を「地象」という。
関連サイト:
気象業務法(昭和二十七年六月二日法律第百六十五号) ― e-Gov
(2)
水生の象、あるいは象に似た水棲生物として想像される伝説的・神話的な生物の呼び名、として言及されることのある表現。
水象
水象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 14:30 UTC 版)
「2018年の気象・地象・天象」の記事における「水象」の解説
2月1日 – 長野県の諏訪湖で5季ぶりに御神渡りを確認。 5月1日 – ニュージーランドの南方の南極海で南半球で史上最大となる23.8メートルの大波(高波/巨大波?)を観測。
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水象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 14:32 UTC 版)
「2013年の気象・地象・天象」の記事における「水象」の解説
1月22日 – 長野県の諏訪湖で御神渡りを確認。 3月頃 - 山梨県・河口湖で水位の異常低下。
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