気色立つとは? わかりやすく解説

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けしき‐だ・つ【気色立つ】

読み方:けしきだつ

[動タ五(四)

物音話し声がして活気づく

むこうで人々の—・つのが聞こえた」〈志賀和解

それらしいようすが現れる。きざしが見える。

初時雨いつしかと—・つに」〈源・賢木〉

気持ち態度現れる

心恥づかしうおぼさるれば、—・ち給ふ事なし」〈源・明石〉

気どる。もったいぶる

「—・ち笑ふほどもさすがにをかし」〈大鏡・序〉


気色立つ

出典:『Wiktionary』 (2020/06/21 07:37 UTC 版)

語源

気色けしき」 + 接尾辞「だつ」

動詞

気色けしきだつ

  1. 様子あらわれる。きざす。
  2. 態度現れる
  3. る。

活用

気色立-つ 動詞活用日本語活用
タ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
気色



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