殷鑑遠からずとは? わかりやすく解説

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殷鑑(いんかん)遠(とお)からず

読み方:いんかんとおからず

《「詩経大雅・蕩から》殷が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代求めなくても、同じく悪政滅んだ前代の夏(か)にある。戒めとすべき例はごく身近なところにあるものだというたとえ。


殷鑑遠からず

出典:『Wiktionary』 (2018/03/31 20:41 UTC 版)

成句

からず(インカントオからず)

  1. 戒めとする例は、遠い昔ではなく、つい最近のものである

出典

詩経大雅・蕩』の句、「殷鑑不遠、在夏后之世」より。

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