機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブルとは? わかりやすく解説

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機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 01:00 UTC 版)

機動戦士ガンダム 戦場の絆」の記事における「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」の解説

2009年3月26日にバンダイレーベルから発売されPlayStation Portable(以下、PSP)用ソフト。先着購入特典アーケード版戦場の絆で、初回だけガンダム試乗することができ、次回から通常のパイロットカードとして使用できる「トライアルカード」と「新米隊員戦略ガイド」。 ソフト開発エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプションスカイ・クロラ製作したアクセスゲームズが行っている。バンダイナムコゲームス側のメインディレクターは、アーケード版のRev1.x系のメインディレクターである夛湖久治によって行われており、アクセスゲームズ側のディレクターSWERYによって行われている。 Rev.1.16をベース製作されており、PSP版オリジナル要素としてミッションモードとオリジナルルールモードが搭載されている。Rev.1.16で出現したモビルスーツ業務用では操作出来ない拠点」が使用可能となっている。 アドホック通信により、最大4人対4人の協力対戦ができる(PlayStation 3アドホック・パーティーにも対応)。ゲームシェアリング対応しているが、戦場サイド7固定されジオンではザクII連邦ジムのみが使えるが、隠し要素を含む武器全て選択できるアーケード版比べしばしば酷評される事のある本作だが、操作系映像系を除くシステム部分アーキテクチャアーケード版Rev.1.xとほぼ同一である。つまり、「レバーペダルによる操縦疑似体験」、「ドームスクリーン映し出される迫力ある映像」が戦場の絆というゲーム全てである事の表われであり、例えどの家庭用移植されたとしても、その本質を失ってしまうことを物語る。 このソフトをベースとして、PSP本体手を加えて家庭用コックピット自作するユーザー少なからず存在するしかしながらコックピット製作する上で最大ネックとなるのが、アーケード版左右2本レバーで行う4軸操作に対して、PSP版はひとつの十字キー(またはアナログスティック)のみで行う2軸操作と、根本的に操作法異なるという点である。これを解決するには、レバー側の4軸(左手上下・左右右手上下・左右)を、PSP側の2軸(上下・左右)へと信号変換させる事が必須となる。大半コックピット製作者は、信号変換の際にソフトウェア制御用いるが、ソフト自体汎用設計為に斜め後方」に限り移動または旋回オプション設定による)が入力反して左右反転出力されてしまう不具合がある。これは横入力操作移動旋回がシフトボタンでの切替式の為に起きてしまうやむを得ない現象であるが、任意団体であるジオミッツ社(ZEOMITS)は、専用シーケンス制御回路設計・開発し、それをPSP本体コントロール基板直結させるハードウェア制御用いてソフトウェア制御起きていた不具合解消、さらに実際アーケード版レバー使用することで、唯一PSP版でありながらも本来のp.o.d.同様のサイドスティック方式で行う操作法実現させたことで知られる

※この「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」の解説は、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」の解説の一部です。
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