構造・発着ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 03:11 UTC 版)
「西鉄黒崎バスセンター」の記事における「構造・発着ホーム」の解説
9本のバスホームを持つ。筑豊電鉄黒崎駅前駅と平面接続しており、バスレーンはビル形状が横長であることからランスルー方式となっており、バス走行路を挟んで北側に西→東方向5本のホーム(0番-4番ホーム)、南側に東→西方向4本のホーム(5番-8番ホーム)が設けられている。 電停に隣接した北側には西鉄・筑豊電鉄共通の定期券発売所があり、西鉄のnimoca発売・チャージ・利用履歴照会に対応している。かつては市営バスの「ひまわりバスカード」の積み増し(チャージ)も窓口で受け付けていたが、2021年7月26日の完全利用終了をもって取り扱いを終了した。南側には案内所が設置されていたが2020年9月30日をもって閉鎖された。 2020年8月1日のダイヤ改正による連接バスの増便に伴い、1番乗り場前方(東側)に0番乗り場を新設。1番(西鉄北九州線代替路線)のうち特別快速が停車することになった。 0番乗り場 中央町・到津・小倉・砂津方面。1番のうち特別快速が停車。 1番乗り場 中央町・到津・小倉・砂津方面。文字通り、1番専用の乗り場である。0番乗り場設置以降は普通が停車。 2番乗り場 中央町・小倉方面。三萩野・小倉駅を経由する22番、駅北口の工場地帯へ向かう84番及び北九州空港エアポートバス、小倉競輪場送迎バスが停車。 3番乗り場 祇園町・小倉方面・八幡営業所送り便。上記以外の便が該当。2017年3月までは芦屋急行線の北九州市営バス運行路線もここに乗り入れていた。 4番乗り場 バス待機所扱いとなっており、のりばとしては使用されていない。 5番乗り場 黒崎終点便の降車専用、並びに若松競艇場・飯塚オートレース場送迎バスおよび本城陸上競技場行き臨時便専用。 6番乗り場 黒崎終点便の降車専用、並びにイベント臨時便(PayPayドーム・マリンメッセなど)専用。 7番乗り場 引野口・沖田・馬場山・香月・直方市方面。国道200号・211号ルートを通る路線が停車。 8番乗り場 皇后崎・永犬丸・中間市・折尾・学研都市・古開・二島駅方面。市営バスはここに停車する。 バスセンターが入居するコムシティ外観(2017年2月) バスセンター構内(2021年12月)
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