桧川直巳(ひかわなおみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 15:27 UTC 版)
「さよならピアノソナタ」の記事における「桧川直巳(ひかわなおみ)」の解説
本作の主人公。女っぽい名前という理由で普段は「ナオ」の愛称で呼ばれる。音楽評論家の息子である、ごく普通の男子高校生。音楽鑑賞と機械いじりが趣味のインドア派で、楽器はかじったことがあるもののほとんど演奏したことがなかった。海辺のゴミ捨て場で出逢った真冬と、新学期の高校で再会し、ひょんなことからギター演奏で勝負することになり、それをきっかけにしてバンドへとのめり込んでいく。パートはベースギター、ヴォーカル。アリアプロIIに自分で手を加えた物を使用。演奏技術は、作中での成長はかなり見られるものの、他のメンバーと比べて低い。詳述されていないが歌唱力はかなりあるものと見られる。また父親から評論の原稿を任されてしまうことが多々あり、実際に、作中に登場する多くの音楽関係者から、その評論家としての能力が認められている。
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