桂のロクメイカンとは? わかりやすく解説

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桂のロクメイカン【カツラノロクメイカン】(観賞樹)

登録番号 第11933号
登録年月日 2004年 3月 9日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み 桂のロクメイカン
 よみ:カツラノロクメイカン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 片山一平、辻和香奈、土田訓子、山麗香岸本美咲斎藤佳苗木村尚代、廣瀬礼子梶川尚美、春口佳織森口
品種登録者の住所 滋賀県大津市錦織三丁目6-26京都府京都市東山区今熊野南日吉町京都府京都市西京区川島玉頭町69-1、京都府京都市東山区大和大路五条上ル東入池殿町203京都府京都市東山区本町16丁目310-33、京都府京都市中京区聚楽廻中町53京都府京都市西京区下津林大般若町159京都府京都市西京区大枝北福西町2丁目21-1京都府京都市右京区梅津林口町33-38、京都府京都市南区久世高田町257-78ガーデンハイツ202号、京都府長岡京市井ノ内下東ノ口町12-15 
登録品種の育成をした者の氏名 片山一平、辻和香奈、土田訓子山崎麗香岸本美咲斎藤佳苗木村尚代、廣瀬礼子梶川尚美、春口佳織森口
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ニューバース」にウズアジサイを交配して育成されたものであり、花形抱え咲きガクアジサイ型、花色黄白鉢物向きの品種である。樹形開張性、太さ及び節間長は中、新梢の色は濃黄緑斑点多少は少、色は淡紫前年の色は灰褐である。葉身全体の形は長楕円形先端の形及び基部の形は鋭形葉縁の形は鈍鋸歯葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3707)、裏面の色は暗黄緑(同3508)、葉柄長さは中である。花序の形は半球形、花形ガクアジサイ型、花序の縦径及び横径はやや大、厚さは中である。両性花及び装飾花の数は中、両性花花形一重咲き装飾花花形抱え咲きがく片重なりは少し重なる、大小有無はやや有、装飾花の縦径及び横径はやや大、単色・複色の別は単色開花初期及び盛期花色黄白(同2501)である。がく片の形はかぶ形、切れ込み位置全縁湾曲は内曲である。花柄及び小花柄長さは中である。花色変化性は有、促成での開花期は晩である。ウズアジサイと比較して花形ガクアジサイ型であること等で、「ニューバース」と比較して花序の形が半球形であること、装飾花花形抱え咲きであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成7年京都府立桂高等学校温室京都市)において、「ニューバース」にウズアジサイを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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