格闘家へ転向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 21:30 UTC 版)
2009年12月8日、格闘技の新団体「スマッシュ」に入団することが発表された。「野球に未練はない、世界を代表する格闘家を目指したい」と意気込みを語った。12月20日に行われたプロ野球55年会が企画したチャリティーマッチに参加、9回に代打で出場し、レフトフライに終わった。試合後、古木にとっては最後の試合ということで両チームの選手による胴上げが行われた。なお、格闘家転身については2009年12月30日に放送されたTBSのドキュメント番組、『壮絶人生ドキュメント 俺たちはプロ野球選手だった』でも紹介された。 2010年6月にゴールドジムベースボールクラブの一員として茨城ゴールデンゴールズとの練習試合に参加、同チームの都市対抗野球大会東京都予選メンバーにも背番号33で登録されている(同チームにはコーチ兼任で元西武の上田浩明も選手登録)。また、6月26日に西調布アリーナで行われたアマチュアDEEPの第1回大会において、総合格闘家として長南亮と2分2ラウンドのエキシビションマッチを行った。 2010年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2010〜にてアンディ・オロゴンと対戦。5分3ラウンドを戦い抜き、0-3の判定負けを喫した。 2011年4月22日、DEEP 53 IMPACTにて海老名義隆(元明治大学ラグビー部選手)と対戦。5分2ラウンド戦にて2-0の判定勝ち。格闘技転向後の初勝利となった。
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