核医学検査

デジタル大辞泉

かくいがく‐けんさ【核医学検査】

読み方：かくいがくけんさ

微量の放射性同位元素を目印として含む医薬品を用いた検査。放射性医薬品を患者の体内に投与して画像を得るインビボ検査と、患者から採取した血液や尿など試薬と反応させて試料に含まれる微量物質を測定するインビトロ検査がある。ラジオアイソトープ検査。RI検査。

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核医学検査

【仮名】かくいがくけんさ
【原文】nuclear medicine scan

ごく少量の放射性物質を利用する画像診断法。放射性物質を含む溶液を患者の体内に注入すると、その放射性物質は撮影対象となる部分に集積していく。高度な機器によって体内の放射性物質が検知され、その情報が処理されて画像が作成される。