松浦静山とは? わかりやすく解説

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まつうら‐せいざん【松浦静山】

読み方:まつうらせいざん

まつらせいざん


まつら‐せいざん【松浦静山】

読み方:まつらせいざん

[1760〜1841]江戸後期大名肥前平戸藩主。名は清。藩政改革尽力し藩校維新館を設立するなど学問奨励した随筆甲子夜話(かっしやわ)」の著作がある。


松浦清

(松浦静山 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/17 02:39 UTC 版)

松浦 清(まつら きよし)は、江戸時代中・後期の大名肥前国平戸藩の第9代藩主。平戸藩世嗣だった松浦政信(第8代藩主・松浦誠信の三男)の長男。母は政信の側室・友子(母袋氏)。官位は従五位下。死後に従三位[1]幼名は英三郎。静山。この号を合わせ、一般には「松浦静山」の呼び名が通っている。




「松浦清」の続きの解説一覧

松浦静山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:18 UTC 版)

義経=ジンギスカン説」の記事における「松浦静山」の解説

松浦静山は高い知識教養を身につけていたが、文政4(1821)年から20年書き続けた『甲子夜話』正編88では、「義経韃靼に往(ゆき)しは実事なるべし」と記述している。既に同じく63では「予『金史』を見るに、批文なし」として「金史別本」を否定し続編18でも「金史別録(まま)」を偽書断定し、『図書集成』にも該当する記事がないとしながら最終的には清祖を義経とする説を紹介している。しかも「愛新覚羅は今の音にて「アシハラ」なり……葦原中洲あしはらのなかつくに)の訓に通うも何の故にや。亦其れ初め我が国と続くことも有りてなるか」という論法展開している。

※この「松浦静山」の解説は、「義経=ジンギスカン説」の解説の一部です。
「松浦静山」を含む「義経=ジンギスカン説」の記事については、「義経=ジンギスカン説」の概要を参照ください。


松浦 静山(まつら せいざん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 14:31 UTC 版)

妻は、くノ一」の記事における「松浦 静山(まつら せいざん)」の解説

元平藩主60代半ば本所中之郷下屋敷『甲子夜話』執筆しながら悠々自適の生活を送っている。心形刀流達人武術全般に通じている。タケマツという名の2匹赤犬飼っている。

※この「松浦 静山(まつら せいざん)」の解説は、「妻は、くノ一」の解説の一部です。
「松浦 静山(まつら せいざん)」を含む「妻は、くノ一」の記事については、「妻は、くノ一」の概要を参照ください。

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