曼荼羅における降三世・勝三世(シュンバとニシュンバ)
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「降三世明王」の記事における「曼荼羅における降三世・勝三世(シュンバとニシュンバ)」の解説
降三世明王と勝三世明王の2尊は胎蔵界曼荼羅に、孫婆菩薩と爾孫婆菩薩の2尊としては金剛界曼荼羅に小さく登場する。 その際は2尊とも柔和な童子形である。 金剛界曼荼羅のブロックである「会」に、その名を冠した降三世会と降三世三昧耶会があり、何故か、明王として唯一、大円輪の中に登場する。
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