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星あかり【ホシアカリ】(食用作物)

※登録写真はありません 登録番号 第9116号
登録年月日 2001年 7月 27日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み 星あかり
 よみ:ホシアカリ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社加工育種研究所東北電力株式会社
品種登録者の住所 東京都港区赤坂一丁目11番30号宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 末永喜三、中村崇、鳥山伸一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「初星」に「美山錦」を交配して育成され固定品種であり、育成地(宮城県仙台市)における成熟期中生の晩、粒が大きく、耐冷性が強い水稲、酒造用品種である。型は偏穂重型、稈長は長、細太は太、剛柔及び止葉直立程度は中である。穂長はやや長、穂数はやや少、粒着密度は中、穂型は紡垂状、穎色は黄白、ふ先色は黄白-黄、有無多少は無である。玄米の形はやや円、大小は大、精玄米千粒重はやや大、心白多少は中、大小はやや小である。粳・糯の別は粳、出穂期及び成熟期中生の晩、障害型耐冷性は強、穂発芽性はやや難、耐倒伏性は弱、脱粒性は難である。いもち病抵抗性推定遺伝子型はPi-a、iである。「美山錦」と比較して心白小さいこと、障害型耐冷性が強いこと等で、「秋の精」と比較してが無いこと、障害型耐冷性が強いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和62年麒麟麦酒株式会社植物開発研究所栃木県塩谷郡喜連川町)において、「初星」に「美山錦」を交配し63年同所から株式会社加工育種研究所宮城県仙台市)に譲渡され雑種第2代種子から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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