方ソーダ石(Sodalite)
Curevelo,Minas Gerais,Brazil
Na8Al6Si6O24Cl2 標本の幅約7.5cm
方ソーダ石(Sodalite)
Mont St-Hilaire,Quebec,Canada
Na8Al6Si6O24Cl2 画像の幅約1.3cm
珍しい方ソーダ石の結晶で、無色透明の結晶と美しい青色が入った結晶が観察できます。
(青色は副成分の硫黄による)
方ソーダ石
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/26 06:19 UTC 版)
方ソーダ石(ほうソーダせき、方曹達石、sodalite、ソーダライト)とは準長石の一種で方ソーダ石グループに属するケイ酸塩鉱物である。ラピスラズリを構成する鉱物の一つでもある。グリーンランドでの発見が1811年に最初に記されている[1]。含有するナトリウム量が多いので、英語でナトリウムを意味する sodium にちなんでソーダライトと名付けられた。
- ^ Mindat with locations
- ^ International Zeolite Association, Database of Zeolite Structures
- ^ Baerlocher, Ch.; Meier, W.M. (1969). “Synthese und Kristallstruktur von Tetramethylammonium-Sodalith”. Helv. Chim. Acta 52: 1853-1860. doi:10.1002/hlca.19690520712.
- ^ Synthesis Commission of International Zeolite Associaion, Verified Syntheses of Zeolitic Materials
- 1 方ソーダ石とは
- 2 方ソーダ石の概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
方ソーダ石(sodalite、ソーダライト)
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「準長石」の記事における「方ソーダ石(sodalite、ソーダライト)」の解説
Na4Al3Si3O12Cl。等軸晶系。
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