新庁舎建設構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/10 10:20 UTC 版)
2019年1月30日、江戸川区は現庁舎の老朽化にともなう建替え構想を発表した。建て替え理由として、区は老朽化の他に現庁舎は最寄り駅の新小岩駅から離れた場所に位置し、庁舎機能の分散や利便性を欠くといった課題を抱えることを挙げている。新庁舎の予定地は都営新宿線船堀駅前のタワーホール船堀北側の都営住宅跡地(船堀4丁目)で、区は都から土地を取得した上で現庁舎の跡地利用などを含めた基本構想案をまとめ、2019年度予算案に基本構想策定費2665万円を盛り込む。 2020年度末に基本構想・計画を策定し、21年度から設計に入り、23年度の着工、25年度の完成を想定している。 新庁舎には都営新宿線船堀駅、タワーホール船堀、隣接する民間建物などを接続するデッキを整備して歩行者動線を確保。駐車場は水害時の浸水対策として、地上の立体駐車場とする方針。
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