新宿区役所夜間地域交流課
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 07:36 UTC 版)
「真夜中のオカルト公務員」の記事における「新宿区役所夜間地域交流課」の解説
宮古新(みやこ あらた) 声 - 福山潤、古城門志帆(幼少) / 演 - 谷水力 本作の主人公。新宿区役所夜間地域交流課職員。22歳。人ならざる者の存在を信じていなかったが、採用試験の細工に引っかかり、配属された。自分では気づかないうちに「砂の耳」という特殊能力を持っていた。安倍晴明の血筋で、それが原因で持っていると思われる。アナザーに安倍晴明と間違われるほど似ている。真面目で優しく、度胸が据わっている。しかし、アナザーへの無知や砂の耳のせいで警戒心が薄く危険性の高いアナザーにも哀れみや優しさを向けるためたびたび京一やセオに警告を受けている。 榊京一(さかき きょういち) 声 - 前野智昭、前田玲奈(幼少) / 演 - 磯野大 新宿区役所夜間地域交流課業務リーダー。28歳。酒と女が大好きな元ホストだが、仕事はまじめに取り組んでいる。17年前に姉の詩織が失踪して以来心に大きな空しさを抱えている。アザゼルから姉を取り戻した後は年下になってしまった女子高生の姉と二人暮らし。 姫塚セオ(ひめづか セオ) 声 - 入野自由 / 演 - とまん 新宿区役所夜間地域交流課職員。38歳。ブルーグレーの瞳をしており、本当は金髪に近い茶髪を趣味で黒く染めている。一見女性と見まごうほどの容姿の元イギリス人。「アナザーの和洋混合具合がとてもいい」ということと、「日本が好きすぎたから」という理由で帰化した。(アイルランド人の父親と日本人の母親を持つハーフで、現在は日本国籍を取得している。)アナザーを視ることが難しい人のために視やすくするためのスプレー「イブン=グハジスプレー」を開発した。古い魔術書の収集、アナザーのサンプル回収及びデータ化をライフワークとしている。外見と裏腹に性格は意外と男前。どちらかといえばS。「アナザー業界の錬金術師」と言われている。吸血鬼のサクラの存在を秘匿していた。休みの日にはフィールドワークをしている。 仙田礼二(せんだ れいじ) 声 - 遊佐浩二 / 演 - 田中稔彦 新宿区役所夜間地域交流課の課長。37歳。京一やセオの上司。セオとは同期で学生時代に文通をしていた。榊をスカウトした人物でもある。 元妻の瞳は研究者で、セオがきっかけで知り合うも互いの巫女体質と触媒体質が作用しすぎて危険な為、円満離婚している。
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