手打

隠語大辞典

手打

読み方：てうち

1. 手を打つ、拍手して落着する也。「－が済んだ」。
2. 約束又は和談の立したること。その時手を打ち鳴らす習慣あるを以てなり。
3. 約束が成立すること。又は仲裁者によつて仲直りをすることをいふ。拍手して決定するから。
4. 約束が成立したこと、又仲裁者によつて仲直りが出来た時拍子することをいふ。
5. ⑴約束又は和談が成立したこと、その印に手を拍つたことから出た語。⑵自製の蕎麦やうどんのこと。
6. 約束の成立又は仲直り。手を打つところから。〔香〕
7. （一）仲直り。（二）太夫元が巡業先で劇場、公民舘等を賃借りして興行をする。

分類 俗語、東京、芸能、香

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名字辞典

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名字	読み方
手打	てうち

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姓	読み方
手打	てうち

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手打ち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/04 03:52 UTC 版)

手打ち、手打（てうち）

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「手打」の例文・使い方・用例・文例

• 私たちは，彼の顔を２，３度平手打ちして意識を戻させた
• 彼女は彼の横っ面に平手打ちを食わせた
• そのテニス選手はネットを越える両手打ちのバックハンドショットを打った。
• 彼女は息子に強い尻の平手打ちをくらわせた。
• 彼女は彼の顔に平手打ちを食わせた。
• 怒りに燃えて彼女は彼を平手打ちした。
• 顔に平手打ちされたけれども、私は抵抗しなかった。
• その子はお行儀悪くして母親に平手打ちされた。
• 人に平手打ちを加える.
• 平手打ちをしたら彼は手が痛かった.
• 彼が執拗に黙っていたので,彼の父は怒って横っ面(つら)に平手打ちを会わせた.
• 手打ちにする
• 彼はお手打ちになった
• これで手打ちにしようじゃないか
• もう彼と手打ちをした
• これは家内の手打ち蕎麦です
• 野蛮な平手打ち