懐成親王とは? わかりやすく解説

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仲恭天皇


仲恭天皇

(懐成親王 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 02:31 UTC 版)

仲恭天皇(ちゅうきょうてんのう、1218年10月30日建保6年10月10日〉 - 1234年6月18日天福2年5月20日[1])は、日本の第85代天皇(在位:1221年5月13日承久3年4月20日〉 - 1221年7月29日〈承久3年7月9日〉)。懐成(かねなり)。順徳天皇の第三皇子。母は中宮立子(東一条院。九条良経の娘)。践祚はしていたが即位礼を行う前に承久の乱によって皇位を廃された。歴代の天皇の中で、在位期間が最も短い天皇である。


  1. ^ 仲恭天皇』 - コトバンク
  2. ^ 貞応3年正月慈円願文(『鎌倉遺文』3202号)
  3. ^ 『帝王編年記』
  4. ^ 増鏡
  5. ^ 肥後和男 編『歴代天皇紀』(秋田書店、1972年)
  6. ^ 外池昇『事典陵墓参考地 もうひとつの天皇陵』(吉川弘文館、2005年)pp. 49-52。


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