感染症予防への対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 14:23 UTC 版)
「三菱電機メカトロニクスソフトウエア」の記事における「感染症予防への対応」の解説
2020年の新型コロナウイルス対応より前から、季節性インフルエンザ等の感染症に対し特殊な対応を行っている。例えば、毎年冬になると発熱などの症状を呈した従業員に対し出勤を禁じ、医療機関での診察を義務付け、インフルエンザ検査を受けるよう指示している。 従業員またはその家族が季節性インフルエンザに感染していることが判明した場合、以下のような文言のメールを同一フロアに勤務する従業員に同報発信して注意を促している。 「〇部〇課〇〇さんがインフルエンザ〇型に感染しました。本日より休業を指示しました。」 「〇部〇課〇〇さんの娘さん(小学生)がインフルエンザ〇型に感染しました。」 「〇部〇課〇〇さんと同居のパートナーの方がインフルエンザ〇型に感染しました。」 季節性インフルエンザは感染症法が定める第五類感染症に該当するものの、労働安全衛生法が定める就業禁止要件(通常は第一類~第三類感染症)に該当しないため、使用者が休業を指示した場合には原則として休業補償を支払う必要があるが、会社側は一切支払っていない。 また従業員の家族が第五類感染症に感染した事実を広く周知する必然性について会社側は説明をしていない。
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