心包とは? わかりやすく解説

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心包

読み方:ココロズツミ(kokorozutsumi)

心中慎みはばかること、遠慮


心包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/30 09:09 UTC 版)

心包(しんぽう)は、伝統中国医学における五臓六腑とは別格の臓器である。心主ともいう。心臓を包む膜または袋と解釈されているが、三焦と同じく実体のない臓器である。経絡は、手の厥陰心包経があるが、脈診においては心包の部位はなく(代わりに「命門」がある)、形だけでなく、その働きも定かではない。




「心包」の続きの解説一覧

心包

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:31 UTC 版)

五臓六腑」の記事における「心包」の解説

心の外衛で心を保護する。 心に代わって心の働きをする。 「臣使の官」と呼ばれる五行は火(臣火、相火) 経は手の厥陰心包経(てのけついんしんぽうけい)

※この「心包」の解説は、「五臓六腑」の解説の一部です。
「心包」を含む「五臓六腑」の記事については、「五臓六腑」の概要を参照ください。

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心包

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 04:46 UTC 版)

名詞

しんぽう

  1. 漢方医学における心臓包んで保護する又はのことで、実体のない臓器


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