御用邸時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 15:39 UTC 版)
前述のように1893年9月に皇室に買い上げられ、山内御用邸となった。 1896年(明治29年)皇太子時代の大正天皇が7月28日から2ヶ月滞在。 1899年(明治32年)に田母沢御用邸が完成してからも、山内御用邸を皇族が利用した。 終戦により御用邸は廃止されたが、それを見越して栃木県は借用を申請し(昭和21年)10月1日に宮内省より借用許可された。田母沢御用邸、田母沢御用邸付属邸とともに、1947年(昭和22年)7月に皇室から物納され、大蔵省所有となった。
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