新潟県中越地震
(平成16年新潟県中越地震 から転送)
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新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)は、2004年(平成16年)10月23日17時56分、新潟県中越地方を震源として発生したM6.8、震源の深さ13キロの直下型の地震である[1]。1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来、当時観測史上2回目の最大震度7を記録した。なお、1996年の震度改正以降、震度計によって震度7が観測されたのは、この地震が初めてである[G 1]。
注釈
- ^ 地震発生直後には停電による衛星通信端末の停止で情報が入らず、後日記録から確認された。当初は小千谷市などで観測された震度6強が最大震度だと思われた。気象庁の推計震度分布図[G 3] では、川口町での震度7の情報が入る以前に震源地付近で震度7相当の揺れがあったことが推定されていた。
- ^ GPS観測によって、小千谷市で本震後に西南西方向に8.1cmの水平移動と26.5cmの隆起、守門村で西北西方向に21cmの水平移動と6.3cmの沈降が発生したのが確認された[4]。
- ^ 2008年に岩手・宮城内陸地震(国内最大の4022ガルの加速度を記録)が発生するまでは、当時最大の加速度であった(出典)。
- ^ 23日放送予定の「鶴瓶の家族に乾杯」は11月27日に延期された[要出典]。なお、当時、デジタル教育テレビは、放送センター・大阪放送局・名古屋放送局・水戸放送局・富山放送局の放送エリアのみ、新潟放送局はデジタル放送が開始されていなかったため放送できなかった[要出典]。
- ^ ただし、テレビ東京系では20時前後に番組を一時中断する程度で、8時30分以降は通常編成だった[要出典]。TBSは地震当日の18時より毎日放送制作の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」・『PHASE-03 予兆の砲火』を18時より放映していたが、18時13分に放映中断し「JNN報道特別番組」に変更となった[要出典]。このため、毎日放送では次週に第3話の再放送を行った(当日は「放送日に配信」を謳い文句にしていた『フレッツ・スクウェア』等でのネット配信も休止。遅れネット局ではその回を2週連続で放送し、同時ネットの局とペースを合わせている)[要出典]。10月26日放送予定だったニッポン放送の特別番組『矢井田瞳のオールナイトニッポン』が延期となり、翌年9月に改めて放送された[要出典]。
- ^ 代替措置を行った後の2004年12月18日に放映された。19時~20時54分放映。
- ^ 不通となった上越新幹線の迂回経路として長野駅で北陸新幹線(当時は長野駅までのみ開業)に接続。信越本線 柏崎 - 長岡間不通の為に越後線経由。
出典(新聞・ニュース)
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出典(国の機関及び自治体)
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