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こあざ 0 【小字】
しょうじ せう― 0 【小字】
歴史民俗用語辞典 |
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小字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/29 02:18 UTC 版)
小字(こあざ)とは市区町村内の区画である字(あざ)のうち、大字を除くものにあたり、一筆耕地が集合したものを指す[1]。単に字(あざ、あざな)ともいう。これはヨーロッパにおける耕区(ドイツ語: Gewann)近世からの村(藩政村)が明治の市町村合併によって大字となり、これと旧来からの字を区別して小字と呼ぶようになった[1][2]。
- ^ a b c d e 藤岡謙二郎・山崎謹哉・足利健亮『日本歴史地名辞典 新装版』1991年1月、柏書房、P8。
- ^ a b c d 『国史大辞典 第一巻』吉川弘文館、1979年3月、P117。
- ^ この「町」は現在の住居表示の単位となる町、丁目の範囲よりも一般に狭いものである。例えば住居表示を行っておらず近世からの町の姿が残されている京都市中心部をみると、1つの町が100メートルほどの通りの両側の範囲であることがわかる。
- ^ 名古屋市のように区、町、大字、小字、番地と複雑になっていることもある。(例)「愛知県名古屋市千種区猪高町大字猪子石字猪々道」[1]
- ^ 京都府南部の乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡井手町など。なお、大山崎町では通常の大字にあたる部分を「字○○」と表記している。例えば、大山崎町役場の所在地は「京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字夏目3番地」である。
- ^ 東京中心部では明治になって以来小字は存在しなかった。
- ^ 青森県、岩手県、秋田県、宮城県、福島県、愛知県、徳島県では行政上の住所として使われる例が見られる。
- ^ 千葉県銚子市・野田市、茨城県結城市・坂東市、山梨県北杜市小淵沢町などに5桁(10000番台)の地番があるのもこのような理由による。また長野県には村名の次に番地が付く村もあり、大字がないまま小字を廃止したために「○○村××番地」となる所が見られる。
- ^ 例えば八戸市鮫町のように98の字を持つ広大な大字であっても、割り当てられている郵便番号は「031-0841」ただ1つである。
- ^ 新潟県見附市田井町栃栄町[2] - 集団離村が行われた同市内の栃窪地区からの移住者によって形成された集落。但し栃栄地区は田井町の他地区とは別個の郵便番号が与えられ、市の統計上も独立した「町」として扱われるなど実質的に大字として扱われている。
- ^ 「住所と地名の大研究」 今尾恵介、新潮選書、2004年、ISBN 4-10-603335-9、P178~182。
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