宗教法人法施行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/26 03:16 UTC 版)
「宗教団体法」は、1945年(昭和20年)12月28日に廃止になる。同日に「宗教法人令」が施行され、宗教団体は認可から届出に変更となる。 1951年(昭和26年)4月3日に「宗教法人法」が公布・施行され、「二十八宗派」の一部が独立・分派する。 真言宗高野派(現、高野山真言宗) - 1946年(昭和21年)、宗教団体法施行により合同した「真言宗」(大真言宗)より独立する。 真言宗御室派 - 1946年(昭和21年)に、宗教団体法施行により合同した「真言宗」(大真言宗)より独立する。 真言宗大覚寺派 - 1949年(昭和24年)、宗教団体法施行により合同した「真言宗」(大真言宗)より独立する。 日蓮宗不受不施派・不受不施日蓮講門宗 - 1946年(昭和21年)、本化正宗は2派に分かれ独立する。 東寺真言宗 - 1963年(昭和38年)、「真言宗東寺派」から分派・独立する。
※この「宗教法人法施行」の解説は、「十三宗五十六派」の解説の一部です。
「宗教法人法施行」を含む「十三宗五十六派」の記事については、「十三宗五十六派」の概要を参照ください。
- 宗教法人法施行のページへのリンク