守護使不入とは? わかりやすく解説

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守護使不入

読み方:シュゴシフニュウ(shugoshifunyuu)

鎌倉時代守護検断使の入部禁止すること。


守護使不入

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/28 23:17 UTC 版)

守護使不入(しゅごしふにゅう)とは、鎌倉時代室町時代において幕府守護やその役人に対して犯罪者追跡や徴税のために、幕府によって設定された特定の公領荘園などに立ち入る事を禁じたこと。守護不入(しゅごふにゅう)とも。


  1. ^ 狭義では将軍近習及び奉公衆奉行衆、広義では五山などの寺社や武家伝奏などの公家など将軍に随従していた非武家権門なども含む。この場合は後者


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