女大学とは? わかりやすく解説

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おんな‐だいがく〔をんな‐〕【女大学】

読み方:おんなだいがく

女子のための教訓一般をいう語。また、封建的な女子教育をもいう。

[補説] 書名別項。→女大学


おんなだいがく〔をんなダイガク〕【女大学】

読み方:おんなだいがく

江戸中期以降広く普及した女子用の教訓書。貝原益軒の「和俗童子訓」をもとに後人抄出したとされる享保年間(1716〜1736)ごろ刊。女子修身斉家心得仮名文記したもの。


女大学


女大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/03 16:00 UTC 版)

女大学』(おんなだいがく)は、江戸時代中期以降広く普及した女子教訓書。ここでいう「大学」とは、教育機関大学ではなく、四書五経のひとつである『大学』のことを言う。


  1. ^ 近世立志伝 貝原益軒、足立栗園、1902年、東軒の内助 P56-58。
  2. ^ a b 日本大百科全書(ニッポニカ)/ニッポニカ・プラス
  3. ^ 守屋淳訳 『現代語訳 論語と算盤』 ちくま新書 第32刷2018年 ISBN 978-4-480-06535-3 pp.196 - 197.


「女大学」の続きの解説一覧

女大学(おんなだいがく)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 18:42 UTC 版)

雲のように風のように」の記事における「女大学(おんなだいがく)」の解説

素乾国唯一の女子校集まった宮女候補生はここで研修を受ける。開講期間は半年間で、皇帝の妻を務めるために必要な知識学び健康な子供を産むための運動もする。卒業試験合格した者は全員漏れなく皇妃となるが、その内の上位7人には以下のように官職名が付く(ただし、タミューンはコリューン実姉であるため、官職対象外となっている)。月に一人大学辞め後宮から去っていくと案内婆が語っている。

※この「女大学(おんなだいがく)」の解説は、「雲のように風のように」の解説の一部です。
「女大学(おんなだいがく)」を含む「雲のように風のように」の記事については、「雲のように風のように」の概要を参照ください。

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