奥羽軍に関わる他勢力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:34 UTC 版)
「銀牙伝説ノア」の記事における「奥羽軍に関わる他勢力」の解説
真田入道雲斎(さなだにゅうどううんさい) 真田十牙忍(真田十勇士)の頭領。本作では冒頭から楽園にいる。黒虎・ジェロム・マル・サニーとオリオンを捜索するために鳥海山のあたりまで出かけていた。ミホを楽園においてからは楽園で留守番を務めている。 赤カマキリ(赤カマ) / アイリッシュウルフハウンド(雑種) かつてウィードたちと戦った備後のカマキリの息子。単にカマキリと呼ばれるときは彼を指す。容貌と性質が一番父に似ており、改心以前はその暴虐ぶりが部下たちに恐れられていた。 過去作『銀牙伝説WEEDオリオン』では父と同じように弟たちと非道を繰り返していたが、遭難していたシリウスを拾い、後に彼に助けられるなど様々な出来事を踏まえ、改心し奥羽軍入りを果たした。 凶暴な自分を恐れず寄り添ってくれたシリウスに恩義を感じているが、前作『銀牙 THE LAST WARS』ではそれが顕著であり、また暴走のきっかけともなった。 奥羽軍から離脱し二子峠を去るシリウスを追い奥羽軍に三行半を叩きつけたが、それは咎められなかったようで、本作では黒カマキリと楽園にいる。若者が全員二子峠をでたなかで彼ら兄弟もいたかは不明。 黒カマキリ(黒カマ) / アイリッシュウルフハウンド(雑種) 赤カマキリの末弟。同じく攻撃性はあるものの、次兄カマ次郎(既に死亡)と同じで赤カマキリよりは思慮深く、いち早く同盟を結び、後に奥羽軍入りを果たしている。 また、赤カマキリと同じくシリウスに恩義を感じているが、奥羽軍を離脱することなく最初から晩秋でのモンスーン討伐隊に参加している。
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