大規模な交通障害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 00:11 UTC 版)
2018年7月28日 - 小田原市江之浦付近で、折からの台風12号の接近に伴う高潮と波浪の影響により、一般車両数台が動けなくなった。 連絡を受けた神奈川県警察などが出動、運転手を救出して後部座席に乗せたところ、高波にパトロールカーがさらわれ、相模湾へ流出する被害となった(全員脱出して無事)。 2021年(令和3年)7月3日 - 梅雨前線に伴う豪雨に伴い、熱海市伊豆山地区の山麓にて、土石流が発生した(熱海市伊豆山土石流災害)、逢初川を伝うように家屋を破壊しながら、相模湾まで達した。その途中の当道の逢初橋付近においても数台の車・バスを巻き込みながら道路や周辺の建物が土砂で覆い尽くされ、通行不能となる(並走する熱海ビーチラインなどもこの豪雨によって通行止めとなっており、熱海市-湯河原町間の自動車での移動は大幅な迂回が必要となった。東海道線も7月4日昼過ぎまで運転を見合わせており、発生当日は熱海市-湯河原町間が完全に遮断されていた)。行方不明者の捜索や復旧作業が行われ、2021年7月29日15時に、26日ぶりに通行止めが解除された。
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