大容量フロッピーディスク
【英】high capacity floppy disk
大容量フロッピーディスクとは、フロッピーディスクではないが、フロッピーディスクと同種の磁気記録技術を採用し、より大容量の記録を実現した規格の総称である。
大容量フロッピーディスクは、素材やトラッキング技術などに新技術を導入することによって、記録密度の向上やアクセス速度の高速化などを実現している。読み書きするには専用の装置が必要となる。フロッピーディスクと上位互換性を持つ規格が多いが、互換性が保証されているわけではない。
大容量フロッピーディスクの主な規格としては、スーパーディスクやHiFDなどがある。大容量フロッピーディスクが普及する前に、より大容量の記録が可能なCD-Rなどの光学メディアが一般的になり始め、CDやDVDが主流となっていった。
大容量フロッピーディスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/02/14 14:45 UTC 版)
「フロプティカルディスク」の記事における「大容量フロッピーディスク」の解説
ZIP : フロッピーディスクとの互換性はない。 スーパーディスクFD32MB : 大容量フロッピーディスクとはされていない。 High Capacity Floppy Disk(HiFD) Ultra High Capacity (UHC) UHD144 (it) この項目は、コンピュータに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:コンピュータ/P:コンピュータ)。
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大容量フロッピーディスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 08:02 UTC 版)
「フロッピーディスク」の記事における「大容量フロッピーディスク」の解説
フロッピーディスクの記憶容量を増やすために、フロッピーディスクと上位互換を持ついくつかの製品が開発されたこともある。それらを総称して大容量フロッピーディスクという。しかしそれぞれ専用のディスクと専用のドライブが必要で、製品間の互換性もないため、普及しなかったものがほとんどである。 ZIP:フロッピーディスクとの互換性はない。100MB、250MB スーパーディスク:120MB(当初、LS-120と呼ばれた)、240MBFD32MB - 2HD媒体を使い特殊フォーマットで32MB詰めこむ。 High Capacity Floppy Disk (HiFD(英語版)) フロプティカルディスク Ultra High Capacity (UHC) UHD144 (it)
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