大兄去来穂別尊とは? わかりやすく解説

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履中天皇

去来穂別尊は仁徳31年立太子し、同87年仁徳天皇崩御後即位して履中天皇となった
皇后には黒媛(父は羽田八代宿禰又は葦田宿禰だが、よくわからない)を迎え、子には磐坂市辺押磐皇子がいる。
住吉仲皇子との争いがあったが、事績として記すべきものはない。
ただ、この頃には平群蘇我物部の名が出てくることに注目したい
都は磐余桜宮
磐坂市辺押磐皇子皇太子とならず多遅比瑞歯別尊皇太子とした。


履中天皇

(大兄去来穂別尊 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 04:05 UTC 版)

履中天皇(りちゅうてんのう、仁徳天皇24年? - 履中天皇6年3月15日)は、日本の第17代天皇(在位:履中天皇元年2月1日 - 同6年3月15日)。『日本書紀』での名は去来穂別天皇。仁徳天皇の嫡子


  1. ^ 大久保正(翻訳)『古事記歌謡』(講談社、1981年)P174
  2. ^ 『日本書紀(二)』岩波書店 ISBN 9784003000427
  3. ^ 安本美典『倭の五王の謎』講談社現代新書637 1981年 ISBN 4061456377 24~25頁


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