夢の浮橋とは? わかりやすく解説

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ゆめ‐の‐うきはし【夢の浮橋】

読み方:ゆめのうきはし

【一】夢の中のあやうい通い路また、はかないものの意。

春の夜の—とだえして峰にわかるる横雲の空」〈新古今・春上〉

【二】源氏物語54巻(最終巻)の巻名薫大将28歳出家した浮舟行方を薫が確かめるが、浮舟会おうとせず、薫は落胆するという次第を描く。


夢の浮橋

作者杉本苑子

収載図書姿見ずの
出版社中央公論社
刊行年月1987.11
シリーズ名中公文庫


夢の浮橋

作者倉橋由美子

収載図書昭和文学全集 24
出版社小学館
刊行年月1988.8


夢の浮橋

作者冬城蒼生

収載図書危ないオフィス・ラヴ
出版社ムービック
刊行年月1993.8
シリーズ名EASY BOOKS

収載図書危ないミステリアス・ラヴ
出版社ムービック
刊行年月1993.10
シリーズ名EASY BOOKS

収載図書危ないメタリック・ラヴ
出版社ムービック
刊行年月1993.12
シリーズ名EASY BOOKS

収載図書危ないキャンパス・ラヴ 2
出版社ムービック
刊行年月1994.1
シリーズ名EASY BOOKS

収載図書危ないキャンパス・ラブ 3
出版社ムービック
刊行年月1994.3
シリーズ名EASY BOOKS


夢の浮橋

作者谷崎潤一郎

収載図書夢の浮橋
出版社中央公論新社
刊行年月2007.9
シリーズ名中公文庫


夢の浮橋

読み方:ユメノウキハシ(yumenoukihashi)

初演 寛文7.4(江戸坂東又九郎座)


夢の浮橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 07:49 UTC 版)

夢の浮橋(ゆめのうきはし)




「夢の浮橋」の続きの解説一覧

夢の浮橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/10 07:00 UTC 版)

出世花」の記事における「夢の浮橋」の解説

小暑過ぎた水無月の頃、正縁はまだ桜花堂滞在している。酷暑のせいで死者多くなり、青泉寺では弔い続いて多忙極めているはずなのに、自分1人暢気毎日過ごしていることに、正縁は申し訳ない思い抱えている。一方仙太郎と染の夫婦は、仲が悪化しているのが傍目にも明らかになってきて、ついに染は離縁願って実家帰ってしまう。

※この「夢の浮橋」の解説は、「出世花」の解説の一部です。
「夢の浮橋」を含む「出世花」の記事については、「出世花」の概要を参照ください。

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