夜宮の大珪化木
名称: | 夜宮の大珪化木 |
ふりがな: | よみやのだいけいかぼく |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 福岡県 |
市区町村: | 北九州市戸畑区夜宮二丁目 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1957.02.22(昭和32.02.22) |
指定基準: | 地1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 礫層中にほぼ水平に横わって埋没し、表土を除いて道路上に露出してある部分の長さ約20メートル、最大直徑約2メートル、先端は隣接する崖地の下に埋まっている。北九州の炭田地帶に屡々見られる珪化木と同じく流木が珪化したものであるが、類例まれな巨大なものとして学術上貴重である。 |
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夜宮の大珪化木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/29 13:29 UTC 版)
夜宮の大珪化木(よみやのだいけいかぼく)は、福岡県北九州市戸畑区夜宮2丁目にある、国の天然記念物に指定された珪化木である[1][2][3]。
- ^ a b c d e f 首藤(1995)、p.988。
- ^ a b c 文化庁文化財保護部(1971)、p.244。
- ^ a b 西日本文化協会(1979)、p.137。
- ^ a b c 【国指定】夜宮の大珪化木 北九州市役所 文化企画課。2022年11月22日閲覧。
- ^ a b 首藤(1995)、p.986。
- ^ a b c d 北九州市教育委員会(1999)、p.106。
- ^ a b 夜宮の大珪化木(国指定文化財等データベース) 文化庁ウェブサイト、2022年11月22日閲覧。
- ^ a b 筑紫豊(1972)、pp.187-188。
- ^ a b 鈴木三男 (1984). “神戸市中新統産トウダイグサ科の材化石の一新種”. 植物研究雑誌 59 (9): 275-281 2022年11月22日閲覧。.
- ^ 吉川需(1957)、p.101。
- ^ ジオパークとは/ジオパークについて 北九州ジオパーク構想。2022年11月22日閲覧。
- ^ 街中の地質遺産 夜宮の大珪化木 - Yomiya Petrified Tree - 北九州ジオパーク構想ホームページ。2022年11月22日閲覧。
[続きの解説]
「夜宮の大珪化木」の続きの解説一覧
- 1 夜宮の大珪化木とは
- 2 夜宮の大珪化木の概要
- 3 出典
- 4 外部リンク
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