外国語メディアによる位置付け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 03:58 UTC 版)
「日本文化チャンネル桜」の記事における「外国語メディアによる位置付け」の解説
一部の日本の英字紙や国外のメディアにおいては、水島総が監督を務める南京大虐殺否定論を扱った映画『南京の真実』を取り上げると共に、「Rightwing(右翼・右派)」、「Revisionist(歴史修正主義者)」の放送局と位置づけられている。以下は一例。 ジャパンタイムズ(日本の英字新聞) ハリウッド・リポーター(アメリカの週刊誌) Taipei Times(中華民国(台湾)の英字紙) アルジャジーラ(カタールの衛星放送) チャンネル桜及び社長の水島自身は右翼・歴史修正主義者である事を否定しており、2015年(平成27年)2月に日本外国特派員協会で行われた朝日新聞を糺す国民会議の会見では、「Conservative(保守)」と形容される事については肯定すると述べた。水島と会見に同席した加瀬英明は、外国記者に対して「日本について全く無知で、いい加減なことを触れ回っている」、「朝日新聞と同じようなイデオロギー色に満ちた報道しかしていない」といった批判をし、日本の保守派を右翼・歴史修正主義者という形で非難している事に対して、「残念であり、怒りすら覚える」、「真実を伝えていただきたい」、「大変悲しんでいる」と述べた。
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