国民病とは? わかりやすく解説

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国民病

読み方:こくみんびょう

国民多く罹患している疾病、といった意味の表現

国民病と呼ばれる病気症状多くは、国民における患者割合目立って多く自身罹患するリスクも高い、といった性質を持つ。社会環境食文化などに少なからず要因がある場合も多い。

現代日本においては、がん、糖尿病花粉症腰痛などは国民病と見なされている。他にも、腎臓病肩こり歯周病うつ病なども国民病と形容されることが多い。

戦前日本では結核が国民病だった。 米国肥満生活習慣病などが国民病と見なされている。

あるいは、「日本人西洋コンプレックスのようなネガティブ気質比喩的に国民病と形容する場合もある。

こくみん‐びょう〔‐ビヤウ〕【国民病】

読み方:こくみんびょう

国民多くがかかり、人口減った生産力下がったりするなどの大きな影響を及ぼす病気

[補説] 日本では20世紀初頭から第二次大戦ごろまで結核のことをいった。



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