四・三

実用日本語表現辞典

四三

読み方：しぞう

花札の「すだおし」で、同じ月の札が4枚と、同じ月の札が3枚揃った時の役の名称。役代は20貫になる。

（2013年1月3日更新）

デジタル大辞泉

し‐さん【四三】

読み方：しさん

１ 双六(すごろく)やばくちで、2個のさいころを振って、四と三の目が出ること。しそう。

２ 花札の手役の一。同種の札4枚と、他の同種の札3枚とが手に来ること。

３ 連珠で、四目と三目とが同時にできること。三四(さんし)。

し‐そう〔‐サウ〕【四^▽三】

読み方：しそう

《「しさん」の音変化》

１ 「しさん（四三）1」に同じ。「—の目」

２ 「しさん（四三）2」に同じ。「—の手役」

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四三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/08 06:55 UTC 版)

「八八」の記事における「四三」の解説

得点を30～35貫とすることもあり、その月の勝負を下りた者からも10貫とれる。

四三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/17 04:46 UTC 版)

「五目並べ」の記事における「四三」の解説

どちらかが三と四を違う角度で同時に作ること。相手は三と四を同時に止められない事が多い為、ほとんどの場合作った側の勝ちが確定する(ただし、四の方を止めた事によって自分が四になった場合は、止める事ができる場合がある)。

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「四三」の例文・使い方・用例・文例

• 花札において,四三という手役
• 四三酸化鉄という化合物
• 四三酸化鉛という化合物