アッシリア
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アッシリア(Assyria, 古典シリア語: ܐܬܘܪ, ラテン文字転写: ʾāthor, アラビア語: اشور)は、現在のイラク北部を占める地域、またはそこに興った王国。アッシュル市を中核とし、帝国期にはニネヴェやニムルドが都として機能した。歴史地理的名称としてのアッシリアはチグリス川とユーフラテス川の上流域、つまりメソポタミアの北部を指し、メソポタミア南部は一般にバビロニアと呼ばれる。最終的にメソポタミア・シリア・エジプトを含む世界帝国を築き、その遺産はハカーマニシュ朝(アケメネス朝、ペルシア帝国)に受け継がれてその王権や社会に影響を与えた。
古代アッシリア
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アルゴン 声 - 加藤精三 古代アッシリアの王。非常に好色で残酷な君主として悪名高く、先王の皇太子を殺して王位を奪った。エジプトを狙い、キャロルをおびき寄せて強引に妃にしようと画策するが失敗。激怒したメンフィスによって城を落とされ、左腕を切断された。いつも舌がペコちゃんのように出ている。 ジャマリ アッシリアのアラゴン城後宮の女官で、アルゴン王の寵姫。キャロルの出現で寵愛を失い、その復讐のため、成功の暁には王妃となることを条件に、メンフィスを虜にしようとエジプトへ旅立つ。だが逆に美しいメンフィスに魅せられ、キャロルのことを持ち出して側へ近づき、得意の竪琴で籠絡しようとする。後にアルゴン王に捕らわれたメンフィスを気づかい地下牢に赴くなどするが、キャロルを一途に思い続けるメンフィスに助けるまでには至らず。その後も何食わぬ顔でアルゴン王の側へ侍り続ける。 シャル アルゴンの弟。残忍な兄とは違い、大人しく気弱な性格。メンフィスに人質にされかけるが、あっさりと見捨てられる。だが本人は重傷を負った兄を守り、城から脱出した。神の娘であるキャロルに敬意を払っており、強引に妃にしようとすることに対しても異を唱えていた。ミノアの祝祭でキャロルと再会し、当時のことを謝罪している。
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