原研
英語:Japan Atomic Energy Agency、JAEA
原子力エネルギーの利用に関する研究開発を行う組織。原子力発電や核燃料サイクルの研究などを主な事業とする。茨城県東海村に本部を置く。福井県敦賀市にある高速増殖炉「もんじゅ」は原研の研究施設である。
「原研」の呼び名は、組織の前身となった「日本原子力研究所」の通称でもある。公式な文書などでは、日本原子力研究開発機構の略称としては主に「原子力機構」が用いられるが、報道機関などでは「原研」の呼び名を用いる場合もある。
原研では原子炉安全性研究炉(NSRR)、高温工学試験研究炉(HTTR)、放射光実験施設「SPring-8」ならびに「もんじゅ」などの大型施設を保有し、各種実験・研究を行っている。
関連サイト:
独立行政法人日本原子力研究開発機構
げんしりょく‐きこう【原子力機構】
読み方:げんしりょくきこう
「日本原子力研究開発機構」の略称。
原子力機構
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/06/17 14:15 UTC 版)
原子力機構(げんしりょくきこう)は、以下の2つの機関の略称である。
- 1 原子力機構とは
- 2 原子力機構の概要
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