南海3000系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 14:54 UTC 版)
「大阪府都市開発3000系電車」の記事における「南海3000系」の解説
4両編成3本(3513F、3515F、3517F)と2両編成1本(3555F)の14両が運用されている。前述の通り3517Fと3555Fは6両固定編成に、3513Fと3515Fは常時8両編成に組成され運用される。 前者は急行から普通まで6両編成が充当される全ての運用に入る。そのため基本的に同線の9000系や1000系の6両編成車と共通運用である。後者は同線の8両組成編成と共通運用空港急行を中心に設定されている8両編成運用に充当される。そのためこの2編成には泉北線在籍時代には無かった女性専用車両(平日朝の一部列車、難波方から4両目)の設定が和歌山市方先頭車に実施された。 なお、8両編成はなんば側から3513F+3515Fの順に併結されており、女性専用車両の適用は3514号車のみであるが、和歌山市方の先頭になる3516号車にもステッカーが貼りつけされている。
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