十丈王子とは? わかりやすく解説

九十九王子 (田辺市中辺路町)

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/10 05:00 UTC 版)

本項目では、和歌山県田辺市市内・旧中辺路町域内に所在する九十九王子(くじゅうくおうじ)について述べる。


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  35. ^ 宇江[2004: 162]
  36. ^ 例えば潮見峠越えは、稲葉根王子付近からの富田川河谷を迂回するために開かれたルートである[小山 2000: 163]。
  37. ^ a b 宇江[2004: 216]
  38. ^ 服部 英雄・磯村 幸男編、2005、『近畿地方の歴史の道4 - 奈良1』、海路書院(歴史の道 調査報告書集成) ISBN 4902796368 所収(抄録)
  39. ^ 宇江[2004: 215]
  40. ^ 神道大系編纂会、 1984、『参詣記』、神道大系編纂会(神道大系文学編5)所収
  41. ^ 藤井 寿一、2007、「資料紹介・林信章『熊野詣紀行』(抄)」、『熊野』No.132・133 所収
  42. ^ 宇江[2004: 213]
  43. ^ 地獄坂とは坂や坂の上の尾根から湯峯温泉を見下ろしたとき、谷間に湯煙が立ち込める様を地獄に見立てたものである[宇江 2004: 213]。


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十丈王子

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九十九王子 (田辺市中辺路町)」の記事における「十丈王子」の解説

十丈王子(じゅうじょうおうじ、重点王子じゅうてんおうじ〉とも)は大門王子から2キロメートルあまり、上田和への上りに差し掛かる十丈峠(じゅうじょうとうげ)の付近にある。「重照王子」とまれに記される誤記である。中世参詣記には重點じゅうてん)の地名および重點王子社名登場し、『中右記10月24日条に雨中重點通過したとあり、王子の名は『愚記』10月14日条に初見する。また、承元参詣記4月30日の条では、重點原で昼食をとってから、王子参詣したとしている。 重點の名が十丈に転じた理由は明らかではないが、時期としては江戸時代以降のことで、『紀伊続風土記』には「十丈王子社境内三十間」とある。江戸期には茶店などを営む小集落近辺にあり、王子神社として祀られていた。明治時代以後村社とされたが、1908年明治41年春日神社田辺市大塔村)に合祀され社殿撤去された、1970年代始め頃までには集落からも住人退去し一帯竹藪帰していた時期があったという。

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