ほっかいどう‐こまがたけ〔ホクカイダウ‐〕【北海道駒ヶ岳】
読み方：ほっかいどうこまがたけ
⇒駒ヶ岳
北海道駒ヶ岳
(北海道駒ケ岳 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/02 13:38 UTC 版)
北海道駒ヶ岳（ほっかいどうこまがたけ）は、北海道森町、鹿部町、七飯町にまたがる標高1,131 mの活火山（成層火山）である。渡島国・渡島半島のランドマークにして、大沼国定公園のシンボルともなっている[2]。
注釈
出典
- ^ a b c “日本の主な山岳標高（北海道）”. 国土地理院. 2011年11月24日閲覧。
- ^ “2023『北海道駒ケ岳』登山について”. 七飯大沼国際観光コンベンション協会 (2023年5月27日). 2023年8月2日閲覧。
- ^ “北海道茅部郡森町駒ヶ岳”. 地理院地図 電子国土 web. 国土地理院. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “北海道茅部郡森町駒ヶ岳”. Googleマップpublisher=Googl. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “北海道茅部郡森町駒ヶ岳”. 郵便番号検索. 日本郵便. 2023年8月2日閲覧。
- ^ a b c d 新日本山岳誌 (2005)、274-275頁
- ^ “基準点成果等閲覧サービス（一等三角点・点名「砂原岳」）”. 国土地理院. 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b 日本の山1000 (1992)、82頁
- ^ a b c d “大沼国定公園”. 北海道. 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b c d 日本三百名山 (1997)、26頁
- ^ a b 日本二百名山 (1987)、24頁
- ^ 鴈澤好博,紀藤典夫,柳井清治、「北海道駒ヶ岳の最初期テフラの発見と初期噴火活動史の検討」 地質学雑誌 2005年 111巻 10号 p.581-589, doi:10.5575/geosoc.111.581
- ^ a b 吉本 充宏、宝田 晋治、高橋 良「北海道駒ヶ岳火山の噴火履歴」『地質学雑誌』第113巻Supplement、2007年、81-92頁、2020年4月7日閲覧。
- ^ “岩屑なだれ・3体崩壊” (PDF). 防災メモ. 気象庁. 2023年8月2日閲覧。
- ^ “八雲町史 年表”. 八雲町. 2023年8月2日閲覧。
- ^ 吉本 充宏、 古川 竜太、 七山 太、 [他]「海域に流入した北海道駒ヶ岳火山1640年岩屑なだれ堆積物の分布と体積推定」『地質学雑誌』第109巻第10号、2003年、595-606頁、2020年4月7日閲覧。
- ^ 中西 諒、岡村 聡「1640年北海道駒ヶ岳噴火による津波堆積物の分布と津波規模の推定」『地質学雑誌』第125巻第12号、2019年、835-851頁、2020年4月7日閲覧。
- ^ 吉本 充宏、宇井 忠英「北海道駒ヶ岳火山1640年の山体崩壊」『火山』第43巻第4号、1998年、137-148頁、2020年4月7日閲覧。
- ^ 吉本 充宏「北海道駒ヶ岳火山 1640 年山体崩壊に伴う火砕物重力流堆積物」『日本火山学会講演予稿集』第2001.2巻、2001年、146頁、2020年4月7日閲覧。
- ^ “北海道駒ヶ岳の概要”. 鹿部町. 2011年11月24日閲覧。
- ^ 北海道における17世紀以降の火山噴火とその人文環境への影響
- ^ 大島弘光・小野忍・西田泰典・海道駒ヶ岳の1929年噴火で生じた噴煙柱の定常プリュームモデルによる解析 北海道大学地球物理学研究報告 67, 157-166, 2004-03-15, hdl:2115/14341
- ^ 高橋良・中川光弘・中西清・北海道駒ヶ岳 1942 年噴火はマグマ水蒸気噴火だった 日本火山学会講演予稿集 2003, 18, 2003-10-11, NAID 110003001383
- ^ 宇井忠英,吉本充宏,佐藤十一 ほか、「北海道駒ヶ岳1996年3月噴火の噴出量の再検討」 日本火山学会 火山 1997年 42巻 6号 p.429-431, NAID 110003041085, doi:10.18940/kazan.42.6_429
- ^ 清水収、新谷融：北海道駒ヶ岳1998年10月噴火による降灰 砂防学会誌 Vol.52 (1999-2000) No.2 P31-34
- ^ “北海道駒ヶ岳の概要” (PDF). 函館市. 2011年11月24日閲覧。
- ^ “北海道駒ヶ岳の火山活動解説資料（平成23年10月）” (PDF). 気象庁 (2011年10月). 2011年11月24日閲覧。
- ^ “北海道駒ケ岳の噴火警戒レベル”. 気象庁. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “北海道駒ヶ岳の対策”. 函館市. 2011年11月24日閲覧。
- ^ “北海道駒ヶ岳ハザードマップ”. 駒ヶ岳火山防災会議協議会. 2011年11月24日閲覧。
- ^ 青山裕・大島弘光・鈴木敦生[他]・北海道の活動的火山における最近の地震活動 : 北海道駒ヶ岳 北海道大学地球物理学研究報告 67, 89-109, 2004-03-15, hdl:2115/14336
- ^ 足立佑. “北海道駒ヶ岳におけるカラマツ稚樹の外生菌根菌の着生状況” (PDF). 北海道大学. 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b c “北海道駒ヶ岳”. NHK・さわやか自然百景 (2003年4月27日). 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b 北海道百名山 (1993)、150-151頁
- ^ “見上げれば いつも 北海道駒ヶ岳”. NHK・小さな旅 (2011年11月20日). 2011年11月24日閲覧。
- ^ 田枝幹宏. 紀伊国屋書店: “円空の彫刻”. dl.ndl.go.jp. 円空の彫刻. 2023年8月3日閲覧。
- ^ “北斗市指定文化財（有形文化財） 彫 刻 円空作仏像”. 北海道北斗市. 2023年8月3日閲覧。
- ^ 深田久弥 (2000)、153頁
- ^ 新版 北海道百名山 (2003)
- ^ a b c “北海道駒ケ岳の入山（登山）規制について”. 北海道森林管理局. 2023年8月15日閲覧。
- ^ a b c “令和5年度 北海道駒ヶ岳の入山規制緩和について”. 森町. 2023年8月15日閲覧。
- ^ “防災窓口からのお知らせ”. 森町. 2007年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月15日閲覧。
- ^ “北海道駒ケ岳の入山（登山）規制について”. 北海道森林管理局. 2010年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月15日閲覧。
- ^ “北海道駒ヶ岳登山ガイド”. 七飯大沼国際観光コンベンション協会. 2023年8月15日閲覧。
- ^ 深田久弥 (2000)、151頁
- ^ “大沼の詩歌”. 七飯町. 2011年11月24日閲覧。
[続きの解説]
- 北海道駒ケ岳のページへのリンク
