到達主義とは? わかりやすく解説

とうたつ‐しゅぎ〔タウタツ‐〕【到達主義】

読み方:とうたつしゅぎ

意思表示効力発生する時期を、その表示相手方到達したきとする主義例えば、手紙郵便受け配達されたときなど。民法はこの立場をとる。受信主義。→発信主義


到達主義

出典:『Wiktionary』 (2021/03/11 09:49 UTC 版)

名詞

到達主義 とうたつしゅぎ

  1. 法律私法上の意思表示において、郵送による契約申し込みのように意思表示する地点とそれを認識する地点離れている場合に、意思表示効力発生時期画す基準で、意思表示到達した時点にそれを求めものを言う民法97第1項により日本法における原則とされている。

関連語




到達主義と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「到達主義」の関連用語

到達主義のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



到達主義のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの到達主義 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS