発信主義とは? わかりやすく解説

はっしん‐しゅぎ【発信主義】

読み方:はっしんしゅぎ

意思表示効力発生する時期を、それが発信されたときとする主義例えば、手紙郵便ポスト投函したときなど。→到達主義


発信主義

出典:『Wiktionary』 (2021/03/11 09:48 UTC 版)

名詞

はっしんしゅぎ

  1. 法律私法上の意思表示において、郵送による契約申し込みのように意思表示する地点とそれを認識する地点離れている場合に、意思表示効力発生時期画す基準で、意思表示発信した時点にそれを求めものを言う日本法においては例外隔地契約承諾通知場合等に採用されている。

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