出雲大社并神郷図(絹本著色)
主名称: | 出雲大社并神郷図(絹本著色) |
指定番号: | 637 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1972.05.30(昭和47.05.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 1幅 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 杵築大社(出雲大社)を中心として、神領十二郷七浦および所在の諸社を描いた古絵図で、大和絵様式による精細な画法を示している。中心をなす大社本殿は千木を雄大に、床を高く描いているのが特色で、本殿の前に樓門・舞殿・拝殿・左右に摂末社があり、周囲に玉垣や築地をめぐらす。鎌倉時代における大社の規模を比較的よく伝え、鎌倉中期頃の制作と考えられ、伝存稀れな出雲大社古絵図として貴重である。 |
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