出自・職業についての諸説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 02:54 UTC 版)
「デーブ・スペクター」の記事における「出自・職業についての諸説」の解説
本人のジョーク好きの性格も相まって、デーブには多くの都市伝説が存在する。 埼玉県出身説 埼玉県出身説については、昔より「埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身」や「埼玉県所沢市出身」、「埼玉県川越市出身」などという、具体的な市町村名の地名を含んだ形で幾つかの説が流れていた。また、趣味がダジャレ集めという点も、彼により日本人らしさを感じる要素があるといえる。埼玉県出身説は高田文夫がネタで言ったのを『東京スポーツ』が1面の大見出し(1992年7月9日付)で扱ったことから広まったもので、講演会等で紙面をパネル化したものを披露するなどデーブ自身の持ちネタにもなっている。 Twitterのプロフィールは「自称外人。埼玉県上尾市生まれ説があるが本当はシカゴ出身である。芸能界のウィキリークスとも言われてる」と都市伝説を意識したジョークを含ませたものになっている。 ジョークで僕は英検3級だと言っているが、あまりにも簡単だからと英検3級は最初から受けていない。以前テレビ番組で英検1級を受けたが、正式な受験ではなく、あくまでもテレビ用だった為に後日、正式に英検1級を受けている。なお、番組「情報ライブ ミヤネ屋」(讀賣テレビ放送)に出演した際に、英検1級を取得したことを示唆していた。現在彼のTwitpicで英検1級の合格証明書の画像を見ることが出来る。 テレビ番組の企画で、ある大学の英語の入試問題を解いたことがあり、「(英語の問題文の)その表現は100年前の英語だよ」とコメントした。これは格調高い英文を出題した良問だと評価したのではなく、100年前の英語など古臭くて現在では通用しないと批判したものである。その大学では入試問題の検討をしている。 CIAスパイ説 テレビプロデューサーの肩書きだが、CIAのスパイ説がある。これについては、『笑っていいとも!』に出演していた頃、いいとも青年隊だった久保田篤がデーブの暮らすホテルに遊びに行ったところ、ホテルの部屋にテレビ用機材が多数設置されているのを発見し、「デーブはCIAのスパイなの?」と尋ねたことを本人がギャグにしてしまった、との話がある。 2010年3月24日放送の『シルシルミシル』(テレビ朝日)にて、視聴者から「デーブ・スペクターは何をプロデュースしたのか」という質問について、「スペクター・コミュニケーションズ(海外の映像作品などを仲介する仕事)がいちばん遣り甲斐のある仕事」と答えている。
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