内田魯庵とは? わかりやすく解説

うちだ‐ろあん【内田魯庵】

読み方:うちだろあん

1868〜1929]文学者東京生まれ本名、貢。別号不知庵。罪と罰」「復活」などのロシア文学翻訳紹介社会小説連作小説くれの廿八日」、短編小説集社会百面相」、文壇回顧録思ひ出す人々」など。


内田魯庵


内田魯庵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 16:54 UTC 版)

内田 魯庵(うちだ ろあん、1868年5月26日慶応4年閏4月5日) - 1929年昭和4年)6月29日)は、明治期評論家翻訳家小説家。本名貢(みつぎ)。別号不知庵(ふちあん)、三文字屋金平(さんもんじやきんぴら)など。江戸下谷車坂六軒町(現・東京都台東区)生まれ。洋画家内田巌は長男。孫(巌の娘)に翻訳家の内田莉莎子


  1. ^ 歴史が眠る多磨霊園 内田魯庵
  2. ^ 内田魯庵『鴎外博士の追憶』(青空文庫)https://www.aozora.gr.jp/cards/000165/files/49566_43494.html
  3. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)49頁
  4. ^ 文壇の長老、死去『中外商業新報』昭和5年6月30日夕刊(『昭和ニュース事典第2巻 昭和4年-昭和5年』本編p18 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)


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