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公共財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/04/29 13:21 UTC 版)
公共財(こうきょうざい)は、経済学の用語であり、通常、非排除性あるいは非競合性の少なくとも一方を有する財として定義される。対語としては、非競合性と非排除性の双方を有しない私的財がある。
非競合性とは、消費者あるいは利用者が増えても追加的な費用が伴わないという性質である。例えば食品であれば誰かが食べてしまえば他の人はその食品を食べることができない(競合性)。これは財の便益が競合的である典型的なケースである。
それに対して、非排除性とは、価格づけによって対価を支払わない者を便益享受から排除できないという性質である。市場では、価格づけされた財が対価の支払いを条件として販売される。そのため、対価を支払おうとしない人を消費から排除することができる(排除性)。例えば、私たちはケーキを食べる前に、商店においてある価格付けをされた商品としてのケーキを対価、つまり現金を払い買わなくてはいけない。価格付けされたケーキの対価を支払うことによって私たちはケーキを手にすることができるが、ここで対価を払えなければケーキという財にアクセスすることができない。
- 1 公共財とは
- 2 公共財の概要
公共財と同じ種類の言葉
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- 地球公共財の政治経済学 国際書院
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