信用度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:06 UTC 版)
これは、外交・登用の成否や配下武将の忠誠度の増減に影響を与えたり、また商人の訪問率にも関わっているものである。上昇させる方法は「玉璽」以外には基本的に同盟国に対してであり、「同盟国から依頼された、共同作戦または救援要請に応じる」「同盟国の使者を無条件に通す」などの信義に基づいた行動を取ると(共同軍および援軍は、その戦争に敗北しても)上昇し、「同盟国に攻め込む」「戦場で同盟軍を裏切る」「(同盟・非同盟を問わず)外交の使者を捕らえる」といった信義に反する行為をとると低下する。この数値が低いほど忠誠度の下がり幅が大きくなるため、シナリオ2の呂布は開始時点で30しかない(別のシナリオも含めて他の君主は全て50スタートであるのに加え、初期設定時の魅力も極端に低く褒美による忠誠の上がり幅自体も小さい)ので、その点で不利である。ただし、選択君主の場合はプレイ次第で意図的に上げられるため途中で他のCOM君主と信用度が逆転する可能性が発生するが、COM君主の呂布の場合は後述の義理・人徳が最低であるため下がり方に より拍車が掛かる形となる。後続作品では細分化され改称もあるが、「善行(または、作品によっては「名声」等の同様値)」および「悪名」に近いデータであり、「信用度が高い=善行が高い」「信用度が低い=悪名が高い」こととなる。
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