保険給付の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:36 UTC 版)
保険給付の種類として介護給付と予防給付があり(第18条)、サービスごとに細かく分類される。 介護給付には以下の13種類がある(第40条)。 居宅介護サービス費、特例居宅介護サービス費 地域密着型介護サービス費、特例地域密着型介護サービス費 居宅介護福祉用具購入費 居宅介護住宅改修費 居宅介護サービス計画費、特例居宅介護サービス計画費 施設介護サービス費、特例施設介護サービス費 高額介護サービス費、高額医療合算介護サービス費 特定入所者介護サービス費、特例特定入所者介護サービス費 また予防給付には以下の11種類がある(第52条)。 介護予防サービス費、特例介護予防サービス費 地域密着型介護予防サービス費、特例地域密着型介護予防サービス費 介護予防福祉用具購入費 介護予防住宅改修費 介護予防サービス計画費、特例介護予防サービス計画費 高額介護予防サービス費、高額医療合算介護予防サービス費 特定入所者介護予防サービス費、特例特定入所者介護予防サービス費 被保険者はこれら介護給付を受けるために要介護の#認定手続きを、予防給付を受けるために要支援の認定手続きをして(第19条)、認定された後に各種サービス事業者により行われるサービスを受ける。 また、市町村は条例により要介護状態の軽減又は悪化の防止に資する独自の給付である市町村特別給付を行うことができる(第62条)。
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