会計基準のコンバージェンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 08:07 UTC 版)
「国際財務報告基準」の記事における「会計基準のコンバージェンス」の解説
2005年7月に欧州証券規制当局委員会(CESR)が公表した同等性評価に関する技術的助言を踏まえ、企業会計基準委員会(ASBJ)と国際会計基準審議会(IASB)は、日本基準と国際会計基準とのコンバージェンス(収れん)への取組みを行っている。 国際会計基準審議会(IASB)と米国財務会計基準審議会(FASB)は、IFRSと米国会計基準のコンバージェンスについて2002年10月に合意した(ノーウォーク合意)。 2008年12月12日 欧州委員会が、日本、米国の会計基準について、EUで採用されている国際会計基準(IFRS)と同等と認める一方、中国、カナダ、韓国、インドの会計基準については、2011年までに状況の見直しを行なうとの条件の下、同等と認めるとの決定を公表。 2008年12月19日 欧州連合(EU)における会計基準の同等性評価について、EU官報に掲載。
※この「会計基準のコンバージェンス」の解説は、「国際財務報告基準」の解説の一部です。
「会計基準のコンバージェンス」を含む「国際財務報告基準」の記事については、「国際財務報告基準」の概要を参照ください。
- 会計基準のコンバージェンスのページへのリンク